4歳児と登ったダイヤモンドヘッド

4歳児と登ったダイヤモンドヘッド

ダイヤモンドヘッドは、ワイキキビーチの東部に位置する、高さ232mのクレーター状の休火山です。ダイヤモンドヘッドへの登山道は、クレーター内の出発点から、頂上までの高低差およそ200m、距離でおよそ1km、時間にして約片道40分と、初心者向けハイキングコースとしてもよく知られています。

うちには4歳になる子供がおり、ダイヤモンドヘッドを登るとなると、当然一緒に登ることになります。

そうなると、いくら初心者向けとは言え、小さい子供を連れてダイヤモンドヘッドを登ることは可能なのか?他の人に迷惑をかけないか?など、事前は色々と不安がありました。

しかし、結果としては4歳児とともに、何も問題なくダイヤモンドヘッドを登りきることができました。

今回は、ダイヤモンドヘッド頂上までの道のりを、当時の状況と合わせご紹介します。 

小さい子供連れで、登山を検討している方の参考となれば幸いです。

登山口までの行き方

各トロリーなら、バスで登山口まで楽に移動できます。

  • レアレアトロリー:ダイヤモンドヘッド・ラインで、ダイヤモンドヘッド・クレーター内(登山口)で下車
  • レインボートロリー:ダイヤモンドヘッドルートで、ダイヤモンドヘッド・クレーター(登山道入り口)
  • オリオリトロリー:ダイヤモンドヘッドルートで、ダイヤモンドヘッド・クレーター(登山道入り口)

トロリーを降りた後、料金所へ向かい一人1$を支払います。支払いは現金のみですが、大きい紙幣を出した場合でも、ちゃんとおつりはもらえます。トロリーなら、バスのガイドからは、子供も同額の支払いが必要と言われましたが、実際には4歳児はお金はかかりませんでした。(払おうとしたら、子供は無料と言われました。)

また、この先往復二時間弱の間、トイレはありません。料金所を少し進んだ先にトイレがありますので、特に小さなお子さんは、ここで必ず用を済ませましょう。

服装・持ち物

風が強かったり、さーっと雨が降ったりする可能性があるので、服装は、Tシャツや半袖に、軽く羽織れる一枚があるといいと思います。

前日の天気により道中悪路の場合もあるので、靴は無難にスニーカーがよいと思います。サンダルですと足を滑らせる場所がいくつかありました。

日光を遮るものもあまりないので、帽子、(サングラス)はあった方が良さそうです。

当然ですが、道中自販機や水飲み場などはありません。飲み物の持参が必要です。

舗装された広い道

この日の前日は断続的なスコールでした。この日も青空は見えていましたが、風は強く時折通り雨が降る中での出発となりました。

最初は舗装された平坦な道から始まります。視界も広く良い景色の中を、しばらく歩いていきます。子供もまだまだ元気で走りながら進んで行きます。

道は荒く狭く勾配のある道に

平坦な道を10分ほど歩くと、道は水はけのあまりよくない、でこぼこした道になります。とはいえ、さほど勾配もなく子供の足でもスタスタと進んで行けます。子供もまだまだ余裕です。

更に、5分ほど進むとだいぶ山道の体となっていきます。道は狭く勾配も少し強めとなって来ますが、それでも子供はまだまだ大丈夫そうです。雨が降った後などの場合は、あちこち水溜まりができてますので、子供が落ちないように注意が必要です。

子供は水溜まりをぴょんと、飛び越えるのですが、水溜まりに落ちて転んだときの事を考えると恐ろしい、恐ろしい…(泥だらけの子供を抱きながら、下山していく事に)

また、時折視界が開け、登山口方面が見えるのですが自分が思ってたより登ってきていていることを実感出来ると思います。

場所によっては、すれ違いにも気を使います。この辺りまでくると、足場も悪く、勾配もあるため子供のペースが落ちてきます。時折後ろを確認し、後ろに人が詰まっていたら、先に行ってもらうなどの配慮が必要かもしれません。

また、更に5分ほど進むと、座って休めるちょっとした場所があります。お子さんの状況で少しやすむのもいいと思います。

前日の雨の影響で中盤は常に水溜まりとの戦いでした。もう、転んだり、水はけに落ちないことに願うばかりです。

階段の続く道

悪路に苦戦しながら更に10分ほど進むと、目の前に階段が出てきます。この階段を登り切るとトンネルがあり、その先にまた絶壁ともみえる階段があるのですが、ここは反対側に階段を使わない迂回路もありますので、子供の状況に合わせてルートを選択しましょう。(←迂回路、絶壁階段→)絶壁階段のばあいでも、すれ違い追い越しはできるので、うちは絶壁階段で登りました。

絶壁階段を登り切ると、あともうすこし。最後の螺旋階段が表れます。さほどキツい階段では無いのですが、階段の間が空いており、下の見える階段のため子供によっては恐怖を感じるようです。ちなみにうちの子供はここがダメでした。

螺旋階段を抜けると

螺旋階段を抜けると目の前にきれいな景色が広がり、頂上まではあと2、3分です。

思う存分お子さんと素晴らしい景色を堪能してください!

最後に

出発前はふあんでしたが、いざ登ってみると、ダイヤモンドヘッドは、4歳の子供でも十分に登れる山だと思います。感覚的には、高尾山をケーブルカー利用で登れる子供であれば問題なく登れると思います。

動画はこちら