現金はいくら必要か

ハワイはキャッシュレス社会と言われますが、実際には現金が必要となるケースがありますので、いくらかのドルが必要となります。
そのため、日本円を両替しドル化する必要があるのですが、一体いくらドルがあれば足りるのでしょうか。
ハワイでの過ごし方にもよりますが、現金が必要となるケースをご紹介します。
可能な限りクレジットカード払い
ハワイでの買い物の支払いや、食事の支払い、チップの支払いまで、ほとんどのケースでクレジットカードによる支払いが可能です。
賛否ありますが、紛失や盗難などの不要なトラブルを避けるためにも、我が家ではほとんど現金は持って行きません。
クレジットカードのトラブルは、各カード会社が保証してくれますが、現金トラブルだけは誰も保証してくれません。
そのため、数ドルでも現金ではなくクレジットカードで払える場合は、クレジットカードで支払います。
空港でドルへ両替
我が家の場合、当日出発前に空港で両替します。
両替レートは大黒屋などの金券ショップの方が安い場合がありますが、我が家の場合は両替額が少ないためどこで替えても大差がないからです。
ちなみに、毎回$200と日本円で2万円(何かあった場合用)ほど持って行き、だいたい使うのは$100ぐらいです。
参考までに、
- 今日2020/2/1のドル円レートは、108.34円
- 大黒屋のレートは、110.38円
- 空港のGPAのレートは、111.54円
大黒屋
GPA
https://www.gpa-net.co.jp/ja/passenger-service/rate/
調べたみると、思ってた以上に違いますね。

現金が必要となるケース
クレジットカードが使えない、現金が必要となるケースは次のとおりです。
タクシー
100%クレジットカード支払い出来ると思われがちですが、タクシーにより使えない場合があるようです。
乗車前に運転手に確認した方が良さそうですね。
運転手により、日本円での支払いに応じてくれる方もいるようです。
空港からワイキキで、チップ入れて$35ほど。
空港送迎シャトル
送迎シャトルの場合、荷物の上げ下ろしのチップとして、荷物1個につき$1ほど。
ホテルベルデスクへのチップ
ホテルについてから、すぐにチェックインできない場合、ベルデスクに荷物を預けます。
預けた人に荷物1個につき、チップで$1~2ほど。
チェックイン後、部屋まで荷物を持ってきてくれた人に、チップで、荷物一つにつき$1~2ほど。
ホテルのベッドメイク
宿泊中ベッド1つにつき、毎日チップで$1。最終日も必要です。
ホテルのランドリー
ホテルによって、ランドリーの洗濯洗剤は現金のみです。一回分で、およそ$1ほど。
洗濯機、乾燥機も現金のみの場合があります。それぞれ一回分$2~3ほど。
参考までに、現金支払いの場合、25セントのコインが大量に必要となります。両替機が併設されていれば良いですが、されていない場合、ホテルのフロントで両替してもらえます。
エンバシースイーツには、両替機がありませんでした。
ファーマーズマーケット
KCCファーマーズマーケットでも一部のお店ではクレジットカード決済が可能ですが、現金のみのお店もあります。
買い物の仕方によりますが、食べ歩き+お土産で1人$20~30ほど。
ザ・バス
移動にザ・バスを使う場合、料金は片道$2.75て、現金支払いとなります。
ちなみに、おつりは出ません。ぴったり支払うか、多く支払う形となります。
ダイヤモンドベッド入場料
登山口で支払いが必要です。1人$1で、現金のみです。
ちなみに、小さい子供は無料です。
ステーキシャック
ステーキシャックのように小さいお店や、ドン・キホーテにあるような露天、トレーラーショップなど、現金のみの支払いとなる場合があります。
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