100万人で100億円の利益を出す事業ってどんな感じ?

100万人で100億円の利益を出す事業ってどんな感じ?

MZDAOで掲げている、「100万人で100億円の利益を出せる事業」って、どんな規模でしょうか?イメージがしやすいように規模が近い企業を探してみました。

過去に個人的に利用していたこともある、「コープさっぽろ」が、それっぽい数字でしたので、素人なりに少し調べてみました。

コープとは

コープは生活協同組合(生協)とも呼ばれ、「みんなで出資」、「みんなで利用」、「みんなで運営」を基本としています。

そのため、一部の人による出資でなく、利用者みんなで出資する形で資金を集めており、毎年発生した利益は、それぞれの組合員の出資金額、1年間の生協の利用金額に応じ均等に還元されます。

また、運営も各組合員の声をもとに運営されており、商品開発や、改善、事業運営を行っています。

なんとなく、どこかで聞いた話しに似ていますよね。

コープさっぽろ概要

正式名称は、「生活協同組合コープさっぽろ」で、北海道札幌市に本部をおき、道内に約100の店舗と40の配送センターを持っています。みなさんのお住まいの地域にあるスーパーマーケットをイメージしてもらえれば、大体イメージはあっていると思います。

売上高

2021年3月期の売上高は約3,000億円、営業利益約94億円、純利益65億円となっています。

出資額、年間利用額に応じた配当となるため、一人当たりの配当金の正確な数字はわかりませんが、組合員数が約200万人いますので、単純に人数で割ると一人当たり約3,000~5,000円くらいでしょうか。

事業内容

事業内容としては大きく3つあり、スーパーマーケット形態の店舗事業で約2,000億円の売り上げ、宅配事業で約1,000億円の売上高、共済事業(入院保険や、生命保険、自動車保険に相当するもの)で約20億円の売上高となっています。その他として約80億円の売上高がありました。

しかし、営業利益の内訳は、店舗事業で約9億円、宅配事業で約85億円となっていて、営業利益の大半は宅配事業からでていることがわかります。店舗事業は売上額自体はありますが、利益という面ではさほど・・・なんですね。かかる土地・建物代、光熱費、人件費考えたら、当然(?)なのかもしれませんね。

まとめ

100万人で100億円の利益を出す事業のイメージをつかむために、コープさっぽろを調べてみました。

売上高約3、000円で、営業利益は約94億円となっていました。いくつかある事業の中で、そのうち利益の大半を出しているのは「宅配事業」でした。

組合員数は約200万人で、一人当たりの配当金は(単純計算で)約3,000円~5,000円となっていました。

どうでしょうか、100万人で100億円の利益を出す事業の雰囲気が少しでも掴めたでしょうか。

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