円高になるとハワイの滞在費はどう変わるの?

新型コロナの影響で、市場は過去に例を見ないほど困惑し、その逃げ先として日本円が買われているようです。
2月10日は1ドル109.7円でしたが、本日3月11日は103.8円ですので、1ヶ月で1ドル6円ほど円高が進みました。
では、この6円ハワイでの滞在費に一体どれくらいの影響があるのでしょうか。
ちょっと計算してみます。
ホテル宿泊費
まずはホテル宿泊費で考えてみます。以前試算した3月のハイアット・リージェンシー・ワイキキの宿泊費で考えてみます。
4泊分の宿泊費、税金あわせて、1,223.68ドルでしたので、137,052円(手数料こみで、1ドル112円計算)でした。
一方、今の相場で計算すると、129,710円(手数料こみで、1ドル106円計算)となりますので、その差額の7,342円安くなる計算となります。
食費
次に食費を考えてみます。
お店によりますが、朝食20ドル、昼食30ドル、夕食40ドルで、以前試算した4泊6日の日程で考えてみます。
初日は、昼夜で70ドル
2日目から5日目までは朝昼夜で90ドル
最終日は、朝昼で50ドル
合計480ドル、1ドルあたり6円の差ですから、2,880円の差額が安くなるなります。
買い物
これも人それぞれなのですが、交通費やブランド品、お土産などで仮に合計1,000ドル使ったとします。
こちらも1ドル6円の差ですから、6,000円の差額分がお得になった計算となります。
で、結局いくら違うの?
このように人によりますが、今回のように1ドルあたり6円円高に進むと、ハワイでの滞在費がざっくりと1万円~1万5000円ほどお得になるという計算となりました。
逆に円安に進むと1万円~1万5000円ほど余計に出費が増える事になりますね。
まぁ、大した影響はないような気もしますが、レストラン一食分お得と考えるといかがでしょうか。
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